Jenkinsの成功/失敗の判断

新しいジョブをフリースタイル・プロジェクトを作成しビルド手順で「シェルの実行」を選ぶと、ビルド時に実行するシェルスクリプトを入力できます。

Jenkinsは、このスクリプトが返す値(終了コード)によってビルドの成功・失敗を判断します。

  • 終了コードが0: ビルド成功
  • 終了コードが0以外: ビルド失敗

cutterでも、テストの成功・失敗によって0か非0かを返すようになっているため、結果をそのまま利用することができそうです。

ちなみにJenkins上で見るヘルプでは、このスクリプト実行欄のベストプラクティスとして、「こに長いシェルを記述しようとはしないで、代わりに、 シェルスクリプトをSCMに追加して、Jenkinsからそのシェルスクリプトを起動すること」を推奨しています。そうすることで、わざわざwebブラウザを開かなくてもシェルスクリプト自体の変更を管理できるようになるためです。なるほど、確かに便利です。