RxSwiftでUIKitを扱うにはRxCocoaが必要

内容はタイトル通りです。引き続きRxSwiftについて。

github.com

「RxSwiftでUIKitを試してみよう。このAPIページを見ると色々とあるな…あれ?何も使えない?」と。

よくよく確認してみると、RxSwiftの下には別のpodspecファイルとして、RxCocoa.podspecがありました。RxSwiftだけでなくRxCocoaも必要なようです。RxCocoaという名前から、てっきりObjective-CのRxライブラリだとばかり思っていましたが、UIKitやAppKit向けのextensionがswiftで集められたものでした。

というわけで、Podfileに

platform :ios, '8.0'
use_frameworks!

target 'MyApp' do
pod 'RxSwift',    '~> 2.0'
pod 'RxCocoa'   # ここを追加
end

としてpod install。無事にiOS向けのRxCocoaがPods下に追加されました。